親戚

親戚が鍼灸師をしているので、鍼とお灸をたまにしてもらうことがあります。
親戚は私の通っていた慶應義塾大学の漢方医学センターの漢方医学教育について興味があるようでして当時勉強で疲れた時にマッサージをしてもらいに行ったりしましたが、授業内容の話で盛り上がったりしました。その時住んでいた学生寮からも近かったので学校の帰りとかによく寄ったことを覚えています。
>>慶應義塾大学の学生寮|学生寮ドットコム
私もやり方を教えてもらおうかなと思いましたが、プロの技ですので素人ではなかなかできませんでした。

鍼とお灸ですが、私の親戚の鍼灸師はツボをよく心得ていますので効果的にツボ押しをしてくれましたよ。腰痛などが私にはありましたので、腰痛によく効く筋肉性の腰痛のツボを押してもらいましたね。最初は「痛いのかな?」などとも思いましたが、そんなこともなくてかなり気持ちよかったです。

マッサージもよくしてもらっているのですが、体の凝りに上手に働きかけてくれますのでスーッとしますね。マッサージなども素人がするようなものではありません。かなり本格的なマッサージで、自分の体の凝りをしっかりとほぐしていくことのできるものです。

特に筋肉を掴み過ぎたり圧迫をし過ぎたりして痛い思いをするようなマッサージではないのでかなりリラックスをすることができます。私はよく家族にマッサージをすることがあるのですが、筋肉を掴み過ぎてしまいますのでよく痛いと言われてしまっています。それだけに、親戚の鍼灸師が行っているマッサージ法は勉強になりますね。

少しずつ親戚の鍼灸師からマッサージとツボ押しのやり方を伝授してもらって行っている最中なのですが、マッサージをしてあげる際には「力加減はこれで良いのか?」ということを聞きながら行うと良いということです。

そうすることによって、力を入れすぎてしまったり弱すぎたりすることがなくなるので上手にマッサージができます。私はそれほど力強くマッサージはしません。
ですので、よくもっと力を入れてほしいと言われるのですがもっと強くマッサージをしてと言われれば、少し力の加減を行ったりしていますよ。

親戚が行っているマッサージ法は多種多様なものがあり、首と肩のマッサージや腰背部のマッサージなどもあるようです。私はそれらのマッサージ全てを伝授してもらったというわけではありません。
自分は腰痛によくなるので、腰痛によく効くマッサージを行ってもらっていますし、マッサージの仕方なども伝授してもらいましたよ。そこまで本格的に親戚の鍼灸師のように行うことはできません。

しかし、基礎的なテクニックを教えてもらった上で行うのとそうじゃないのとでは効果が全然違ってくるようですよ。